歯周病はまさに口の中の感染症です。肺炎と同じで、口の中に細菌が入るといろいろと悪さをする厄介な病気なのです。バイ菌は開いている口から入りやすく、温度が常に37~38度に保たれ、濡れて暗い状態に1日3回以上のご飯や食べ物が入ってくるので細菌にとって住みやすい環境になっています。
そのまま歯周病を放置しておくと、歯がダメになるだけでなく、糖尿病、妊婦さんの低体重児出産など、心臓や肺、脳、子宮への悪影響も出てきます。また、歯周病にかかっている場合、インプラントをしても寿命が短くなってしまうので、歯周病治療を終えてからインプラント術をすることになります。
当院には歯周病の認定医もおり、最善の治療をおこなっていますので、歯周病の治療を望まれる方は、当院の院長にご相談ください。